事業の社会的意義や会社の雰囲気が決め手
大学の講義でたまたまマイゾックスの話を聞けたのが入社のきっかけです。中小企業を知るというテーマで溝口社長と若手社員が来られていろいろと話しをしてくれたのですが、その時の雰囲気がすごく明るいのが印象的でした。内容もインフラ整備などで社会への貢献度が高く「この会社で働きたいな」という気持ちが強くなって、就職先に選びました。
お客様に情熱が届く達成感
元々人とコミュニケーションをとることが好きなことと、自分の頑張りが数字に現れるのはやりがいに繋がりそうなので、営業職を志望しました。実際に営業として働いてみると、ほとんど知識の無かった測量・土木分野の勉強や、どういった企業が自社の顧客になるのかなどを覚えるのが大変でした。それでも展示会などでお客様から「あなたが熱心に勧めてくれるから」ということで製品を購入いただけたことがあり、その時に感じたお客様に情熱が伝わる達成感は忘れられません。
女性が働きやすい職場のために
マイゾックスでは初の女性セールスということで、入社する前は少し緊張していましたが、実際に入社してみると皆さん頼りになる人ばかりで安心しました。性別にとらわれることなく、細かい質問にも丁寧に教えてくれるので、私にとってはとても働きやすい環境です。女性セールスはこれから先も採用が増えていくと思うので、現状よりもさらに女性が働きやすい環境づくりを私が先導して進めていきたいと思っています。
「モノづくり」の現場にあこがれて
前職がプログラムミングを主な業務とするシステムエンジニアだったのですが、続けているうちに、「システムじゃなくてモノづくりがしたい」と強く思うようになったんです。それで転職活動を始めた時に、転職サイトで勧められたのがマイゾックスです。主要製品に測量機器などがあるのも個人的に興味が湧いたので、「この会社に入ろう」と決意しました。現在は自社製品の開発と改良を主に担当しています。内訳としては改良が少し多いといったところです。
様々な意見をまとめて形にするのがやりがい
エンジニアといっても、自分が主導して製品開発を進めるわけではありません。社内の各部署から寸法や仕様、コストに関していろんな意見が来るので、そのバランスをとって、製品という形にしていくのが、苦労するところであり、やりがいでもあります。最初に担当した製品が、数々の試作品の失敗を繰り返した上で、ちゃんと形になった瞬間のうれしさは今でも忘れられません。
自分の成長を実感できる充実の社員教育
社員教育が充実しているのも自分にとっては助かりました。「プログラミング」から「モノづくり」という全く違う分野に転職してきたので、入社当時は結構不安があったんです。それでも、社内や社外を問わない多くの研修を受けることが出来て、いろいろな知識やスキルを身に着けることが出来ました。設計図面の書き方や、材料の加工方法など、自分の成長を実感できているので「モノづくり」初心者の方でも働きやすい会社だと思います。
検品したモノが完成していく喜び
海外で製造された製品を検品するのが私の仕事です。検品業務は製品の細かい規格によって、チェックする作業に違いが出てくるのが苦労した点ですね。例えば「Z-360E」と「Z-360EH」という似ている規格の製品がある場合、同じような作業と微妙に違う作業が発生するので、その違いを覚えるのには苦労しました。そういった違いなどを周りの方たちから教えて頂いて、検品を終えた製品が完成したのを見た時には、やっぱりやりがいを感じました。
「不安」を解消してくれる会社
元々文系の出身なので、理系のイメージがあるメーカーのマイゾックスに入社することには少し不安がありました。学生時代にアルバイトをした経験もなかったので、「社会人としてやっていけるかな」と思っていたんです。それでも、解らないことを素直に聞くと先輩たちは丁寧に教えてくれますし、そういった不安は徐々に解消されていきました。もちろん、まだまだ分からないことだらけですけど、今は「不安」は消えて「働きやすい会社に入れて良かった」と思っています。
陸上競技との両立
学生時代から陸上競技を続けていて、現在も練習やトレーニングを毎日行っています。会社は8時半から4時半までの時短勤務なので、そのあとの時間をトレーニングに充てています。学生時代と違って、時間が限られている分、効率的なトレーニングが必要になりました。大変ですけど、時短勤務という形で応援してくれる会社や、先輩社員の方からのエールもあって、続けることが出来ています。そういった点で「とても働きやすい会社」だと感じているので、学生の皆さんにも、自信を持ってお勧めできる職場だと思います。
「働きやすさ」に惹かれて転職を決意
マイゾックスに入る前の職場は土日祝日も働くことが多くて、「自分の時間」をもつことが難しかったんです。仕事自体は楽しかったのですが、このままの働き方を30代、40代と続けていけるのかは不安でした。そこで転職先を探した時に、土日休みが明確になっている点と、メーカーという安定性からマイゾックスへの転職を決めました。
九州全域が担当エリアとなるやりがい
福岡営業所は少数精鋭の職場で、営業は私と所長の2人です。九州全域を回ることになるので大変ですが、やりがいも大きいです。地域柄、夏から秋にかけて台風の被害を受けやすいのですが、山崩れなどの被害の状況を調べるのには、弊社の製品はなくてはならない存在です。九州は自分の故郷でもあるので、仕事を通じて災害復興の手伝いも出来るのは、とても意義のある仕事だと思っています。
男性社員初の育休を取得
2023年の春に、2番目の子どもが生まれたことをきっかけに育休を取ることになりました。社内では8番目、男性社員としては初の長期育休取得者です。もう育児を母親に任せっきりにする時代でもないので、それなら自分が先陣を切っても良いかなと思って。会社全体でも育休を取ることを推進していますので、これからの時代に合った働きやすい環境の職場だと思います。
営業企画部
RS事業課
サービスエンジニア
2017年入社
手探りで始めた新事業
私が所属しているRS事業課は、ドローンやレーザースキャナ―の販売、それらを使用して計測などを行う部署として、2018年に新事業として立ち上げました。当時私は開発課にいましたが、学生時代にドローンやGNSSの研究をしていたこともあり、ここへの配属が決まったんです。当時はまだドローンなどの最先端技術に関するノウハウが会社としても不足していて、最新技術の勉強や販売ルートの開拓などを手探りでやっていたのでとても苦労したことを覚えています。
自由で動きやすい社風
会社として全く前例がない事業を担当することになったのですが、それだけに結構自由に動けたと思っています。会議などで「こういった新技術がありますよ」と提案をすると、すぐに担当させてもらえるというような感じでした。弊社はチャレンジ精神豊富な社風なので「何か新しいことをはじめたい」という意欲がある人にとっては、チャレンジする機会を与えてくれる良い環境だと思います
「学ぶ意欲」を持ち続けること
学生時代にドローンやGNSSを研究していましたが、その知識だけでは社会人としてやっていけませんでした。こういった先端技術は日々進歩しているので、継続して勉強しないと、すぐについていけなくなってしまいます。エンジニア志望の学生の方には、「学ぶ意欲」を捨てないようにしてほしいです。私自身も日々勉強中の身なので、一緒に頑張っていきましょう。